日米地位協定の抜本改定を求めて 黒岩知事に要請

7月28日、今年も日米地位協定の抜本改定を求める知事要請に参加しました。

2017年に黒岩祐治神奈川県知事が「日米地位協定の独自の改定案を作成する」と県議会で発言して以来、県内で米軍基地問題に取り組む3つの住民団体や自主・平和・民主のための広範な国民連合・神奈川と共に抜本改定を求めてから7回目の要請となります。当日は県議も同席して挨拶。18人が参加しました。朝日、神奈川、東京の3紙が報道しましたので、少しは世論喚起になったことと思います。

神奈川県基地対策部長に要請書を手渡しました

9月市議会一般質問に傍聴を

 9月市議会の一般質問は9月21、22、25日の3日間行われます。

 私は22日の11時前後に登壇の予定です。

 また、議会の最終日は9月27日(水)です。議案に対する賛否の討論、採決があります。

 ぜひ、傍聴してください。当日はインタートでも中継されます。

一般質問の全議員の質問要旨は次のとおりです。

9月全議員一般質問要旨

綾瀬市学校給食の無償化を求める署名にご協力を

 私が参加しています「学校給食から綾瀬市の未来をつくる会」では、「子育て支援のための学校給食の無償化を求める」署名を、多くの皆様にご協力を呼び掛けています。当面は来年3月まで実施している学校給食の半額補助を来年4月以降も継続することを求め、早期に学校給食の無償化を実現することを求めています。

 ぜひ、ご協力お願いいたします。提出先は綾瀬市教育委員会。11月12日締め切りです。以下の署名用紙を印刷してご利用ください。クリックするとご覧になれます。

 できました署名は私に電話するかメールで連絡していただければ、受け取りに伺います。また、私の自宅ポストにご投函いただくか郵送していただいても結構です。よろしくお願いいたします。

こしかわ好昭 電話090-4419-5091 Eメール  y-koshikawa@hotmail.co.jp

住所 252-1137 綾瀬市寺尾台1-5-22

学校給食署名用紙 越川用

学校給食の献立/綾瀬市 (city.ayase.kanagawa.jp)

綾瀬市学校給食支出決算

 

こしかわニュース 7月号

6月市議会の一般質問では、早川城山住宅の隣に巨大物流倉庫が建設される問題で、住民の声を聞いて建設を中止しないか? と市に質しました。また、市民の住環境を悪化させないまちづくりの在り方を求めました。

 厚木基地に関しては現在、国が進めている防音工事対象地域の見直しについて中止を求めること、基地があることで戦争に巻き込まれる危険が高まっている現在、基地の早期返還が急務であることを訴えました。

下水道料金の値上げに反対し、日本政府に対して「核兵器禁止条約」に署名・批准するよう求める意見書の提出を求める請願に賛成の討論を行いました。

 以上のことを「こしかわニュース」に掲載し、発行しました。

 「こしかわニュース」は、下記をクリックしてください。

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新年の綾瀬市駅伝大会は、厚木基地内の周回コースをやめて、市内道路を使うよう求める

 6月16日の市議会一般質問で私は、新年の綾瀬市駅伝大会について、今年初めて実施した厚木基地内の周回コースをやめて、市内道路を使うよう求めました。

 交通安全の問題がありますが、基地との交流よりも市民の交流を重視すべきです。

 写真は、光綾公園から基地西門に向かう駅伝選手。

厚木基地は早期返還、日米地位協定の抜本改定が必要

 6月16日の一般質問で私は、玉城デニー沖縄県知事が地域外交室を設置して米国、韓国を訪問。7月には中国を訪問予定で、県独自の地域外交を進めるなどして戦争回避、平和交流の動きを進めていることや、沖縄県、石垣市の議会がそれぞれ3月に「抑止力」向上ではなく、外交と対話による平和構築を求める意見書を採択したことを紹介。
 米軍と自衛隊の厚木基地を抱える綾瀬市も参考にするように発言。米軍基地から昨年PFOSが、今年は航空燃料油が流出して、市内を流れる蓼川を汚染したこと。油の流出で親水公園は一時は立ち入り禁止になったことを指摘。
 市民の平和と安全を守るために、基地の早期返還が必要。日本側の意向で米軍基地に立ち入り調査ができて安全管理、再発防止策も日本側の意向が十分反映できるように、日米地位協定の抜本改定を求めることがますます必要となっている、と強調しました。
 写真は、オイルフェンスが張られた立川橋。

早川城山住宅に隣接する巨大倉庫建設中止を求める 一般質問で

6月16日、綾瀬市議会一般質問2日目で私は閑静な新興住宅地に隣接する土地に巨大物流倉庫が建設される問題で、地域住民が建設中止を求めていることを支持し、住民の声を反映するように市の対応を求めました。
すべてのリアクション:

佐野明、山本喜俊、他1人

巨大物流倉庫建設中止を求めて 住民30人が市に要請に

 住宅地のすぐ隣に7月建設着工がよていされている巨大物流倉庫建設の中止を求めて6月13日(火)、早川城山の住民30人が市に要請に行きました。

 市は、すでに事業者と建築協議書を交わしており、あとは県が建築許可を下すのを待つだけでどうしようもない、と回答。

 住民の声を聞く様子が見られませんでした。

 住民は市長が住民の前で直接説明し、要望に応えるように要請。後日、市長が対応するという返事をもらいました。

 この巨大物流倉庫建設について、住民の皆さんは寝耳に水の突然の話です。

 市は物流倉庫誘致の前段の工業用土地開発計画の説明会を2020年の1月と9月に開催していますが、参加者はそれぞれ36人、10人と、1300世帯約4000人もいる早川城山の住民数からすると極めて少数です。

 市は、説明会の案内が不十分で、住民の理解が得られていなかったと思います。

 土地区画整理事業や巨大倉庫建設について置き去りにされて来たと感じる住民が、建設中止を求めるのは当然のことです。

 PDFで新聞記事を見たい方は次をクリックしてください。

0614朝日新聞

0615神奈川新聞

 

巨大倉庫建設 2回の説明会の要旨 越川が整理

 早川城山住宅に隣接する土地に東急不動産が巨大物流倉庫を建設する話が出て、住民の皆さんが反対の声を上げています。

 6月3日(土)午前10時から綾瀬市文化会館小ホールで、事業者により第3回目の説明会が開催されます。

 ぜひ、多くの皆さんが参加して反対する住民の声を聞き、住民の皆さんの声が反映できるものにしたいと思います。

 3月9日と4月15日の過去2回の住民説明会での質問・要望と事業者の答弁を、事業者がまとめたものを私が整理したものを紹介します。

 参考にしていただければありがたいです。

0527巨大倉庫建設について事業者による2回の説明会議事録の整理 越川