巨大倉庫建設 2回の説明会の要旨 越川が整理

 早川城山住宅に隣接する土地に東急不動産が巨大物流倉庫を建設する話が出て、住民の皆さんが反対の声を上げています。

 6月3日(土)午前10時から綾瀬市文化会館小ホールで、事業者により第3回目の説明会が開催されます。

 ぜひ、多くの皆さんが参加して反対する住民の声を聞き、住民の皆さんの声が反映できるものにしたいと思います。

 3月9日と4月15日の過去2回の住民説明会での質問・要望と事業者の答弁を、事業者がまとめたものを私が整理したものを紹介します。

 参考にしていただければありがたいです。

0527巨大倉庫建設について事業者による2回の説明会議事録の整理 越川

 

 

5月19日から、スマートインターチェンジ周辺地区の都市計画案の縦覧始まります

 5月1日付の「広報あやせ」でご覧になった方がいらっしゃると思いますが、5月19日から6月2日まで、スマートインターチェンジ周辺地区の都市計画案の縦覧と意見提出が、都市計画課で行われます。

 「スマートインターチェンジ周辺地区」ってどこ? と疑問を持たれた方はいませんか。

 「スマートインターチェンジ周辺地区」の現行の土地計画図は次のとおりです。

市のホームページの都市計画課の中で見ることができます。「広報あやせ」でも紹介してほしいですね。

 

5階ベランダに、住宅地に向けて室外機を設置予定 早川城山の巨大物流倉庫

 早川城山住宅に隣接して巨大物流倉庫が建設される計画で、倉庫5階のベランダでは住宅地に向けて空調機の室外機が設置されることが4月15日の事業者による説明会で明らかになりました。住宅地での騒音被害が懸念されます。

 説明会には65人が参加。関心の高さを示しました。

 トラックは1階の倉庫に入るために、出入り口から倉庫の周りをまわって入るそうです。ここでも騒音が出ます。

再説明会はごく一部の住民にだけ案内 自治会長と相談した結果

 早川城山住宅地のすぐ横に巨大物流倉庫を建設することについて4月15日、事業者による再説明会が行われ65人が参加。関心の高さを示しました。

 この説明会の案内は事業者が早川自治会長と相談をして、倉庫建設予定地に隣接するごく一部の住民にだけ案内されたことが、説明会当日に配布された「回答書」で明らかになりました。

 倉庫建設は大型トラックの交通量が増えて、交通安全や騒音など、早川城山住宅地の全住民に影響するものです。

 事業者による3月9日の第1回説明会で「周知範囲を広げてほしい」という要望が出ていたにも関わらずそれに応えないこと、「説明会の議事録を共有してほしい」という要望に対して、「3月9日の説明会参加者へ配布」だけというのは非常に残念なことです。自治会長と事業者は、住民の要望に応えていただきたいものです。

0415再説明会配布資料1

0415再説明会配布資料2