


佐野明、山本喜俊、他1人
綾瀬市議会議員・しがらみのない無所属
佐野明、山本喜俊、他1人
住宅地のすぐ隣に7月建設着工がよていされている巨大物流倉庫建設の中止を求めて6月13日(火)、早川城山の住民30人が市に要請に行きました。
市は、すでに事業者と建築協議書を交わしており、あとは県が建築許可を下すのを待つだけでどうしようもない、と回答。
住民の声を聞く様子が見られませんでした。
住民は市長が住民の前で直接説明し、要望に応えるように要請。後日、市長が対応するという返事をもらいました。
この巨大物流倉庫建設について、住民の皆さんは寝耳に水の突然の話です。
市は物流倉庫誘致の前段の工業用土地開発計画の説明会を2020年の1月と9月に開催していますが、参加者はそれぞれ36人、10人と、1300世帯約4000人もいる早川城山の住民数からすると極めて少数です。
市は、説明会の案内が不十分で、住民の理解が得られていなかったと思います。
土地区画整理事業や巨大倉庫建設について置き去りにされて来たと感じる住民が、建設中止を求めるのは当然のことです。
PDFで新聞記事を見たい方は次をクリックしてください。
早川城山住宅に隣接する土地に東急不動産が巨大物流倉庫を建設する話が出て、住民の皆さんが反対の声を上げています。
6月3日(土)午前10時から綾瀬市文化会館小ホールで、事業者により第3回目の説明会が開催されます。
ぜひ、多くの皆さんが参加して反対する住民の声を聞き、住民の皆さんの声が反映できるものにしたいと思います。
3月9日と4月15日の過去2回の住民説明会での質問・要望と事業者の答弁を、事業者がまとめたものを私が整理したものを紹介します。
参考にしていただければありがたいです。
0527巨大倉庫建設について事業者による2回の説明会議事録の整理 越川
早川城山住宅に隣接して東急不動産が巨大物流倉庫を建設する件で住民が要求して、事業者による第3回説明会が6月3日(土)午前10時から、綾瀬市文化会館小ホールで開催することになりました。
是非ご参加いただき、住民の声をあげてください。
5月1日付の「広報あやせ」でご覧になった方がいらっしゃると思いますが、5月19日から6月2日まで、スマートインターチェンジ周辺地区の都市計画案の縦覧と意見提出が、都市計画課で行われます。
「スマートインターチェンジ周辺地区」ってどこ? と疑問を持たれた方はいませんか。
「スマートインターチェンジ周辺地区」の現行の土地計画図は次のとおりです。
市のホームページの都市計画課の中で見ることができます。「広報あやせ」でも紹介してほしいですね。
早川城山住宅地のすぐ横に巨大物流倉庫を建設することについて4月15日、事業者による再説明会が行われ65人が参加。関心の高さを示しました。
この説明会の案内は事業者が早川自治会長と相談をして、倉庫建設予定地に隣接するごく一部の住民にだけ案内されたことが、説明会当日に配布された「回答書」で明らかになりました。
倉庫建設は大型トラックの交通量が増えて、交通安全や騒音など、早川城山住宅地の全住民に影響するものです。
事業者による3月9日の第1回説明会で「周知範囲を広げてほしい」という要望が出ていたにも関わらずそれに応えないこと、「説明会の議事録を共有してほしい」という要望に対して、「3月9日の説明会参加者へ配布」だけというのは非常に残念なことです。自治会長と事業者は、住民の要望に応えていただきたいものです。
2月12日に行われる厚木市市長選挙では、多くの候補者が小中学校の給食費の無償化を公約に掲げています。
周辺自治体の関心も高いとのことです。
2月3日の神奈川新聞が報道しています。下記のURLをクリックしてください。
越川ニュース2月号です。ご覧ください。