早川城山住宅に隣接して巨大な物流倉庫「ロジQ(仮称)」が建設されることに、住民から怒りと不安、心配の声が 市は対応を!

 現在、綾瀬市の計画に基づいて早川中央土地区画整理事業が進められています。東急不動産が土地を買い取り、造成工事がほぼ終わりました。

 3月9日には東急不動産による住民説明会が行われましたがそこで初めて、早川城山住宅に隣接して高さ36.5メートル、建築面積24,860平方メートルの巨大な倉庫「ロジQ(仮称)」ががそびえ立つことが明らかになりました。

 これを聞いた住民の皆さんからはいま景観が損なわれる、大型車の通行が増えて交通安全が心配される、いまでも大型車が通るたびに家が揺れるのにどうなるのか、日当たりが心配だ、中止するとか、もっと規制するとかなんとかならないのかなど、多くの反対と心配の声が上がっています。

 市は22年度予算で対象事業費の30%を組合に助成して支えています。そもそもこの区画整理事業を計画したのは綾瀬市です。相応の責任があります。要望に応えていただきたいと思います。

 3月9日の説明会の案内と、同時に配布された資料の中から、物流倉庫の概要を示したものを紹介します。

給食費の無償化が関心を集めています 綾瀬市も実施を!

 2月12日に行われる厚木市市長選挙では、多くの候補者が小中学校の給食費の無償化を公約に掲げています。

 周辺自治体の関心も高いとのことです。

 2月3日の神奈川新聞が報道しています。下記のURLをクリックしてください。

0203給食無償化に関心 神奈川_0001

厚木基地について 市に要請

 厚木基地爆音防止期成同盟綾瀬支部は2月3日、綾瀬市長と教育長に対して、次の4点について要請しました。
 1,小中学校の卒業式、入学式の時は、軍用機の飛行を自粛することを国と米軍に強く求めること。
 2,爆音被害の解消と基地機能の縮小、基地返還に向けて、関係機関への働きかけをこれまで以上に取り組むこと。
 3,有機フッ素化合物の基地外流出について、河川などの定期的な水質検査と監視強化を図り、厚木基地に対して厳重な環境保全を求めること。
 4,綾瀬市駅伝競走大会のコースを基地内周回ではなく、市内道路に変更すること。