12月市議会一般質問要旨は次のとおりです。
私は、12月12日(火)の11時ころに登壇する予定です。
下記の文をクリックするとご覧になれます。
綾瀬市議会議員・しがらみのない無所属
下記をクリックするとご覧になることができます。
綾瀬市はいま、タウンヒルズを解体して、消防本部跡地と一体として新たな商業施設をつくろうとしています。
タウンヒルズは1つの建物の中に食品売り場と衣料品売り場、家電売り場、フードコート、ATMなどがあって、便利に使えますが、新たな施設では食品売り場と衣料品売り場、家電売り場はそれぞれ別の建物になり、不便になります。現在タウンヒルズからビバホームへは2階通路で渡れますが、それがなくなって道路を渡るようになって、これも不便になります。
タウンヒルズの管理者は契約の継続を希望したのに、地権者が断りました。なぜでしょうか?
下記をクリックすると、市の再整備図案を見ることができます。
一方で、民間でつくるまちづくり研究会では、タウンヒルズをそのまま残して、消防本部跡地に「まちの駅」をつくる案を提案しています。
下記をクリックすると、まちづくり研究会案を見ることができます。
どうするのが良いのかを考える上で、市の事業スケジュール案と、現在進んでいる状況や市の考え方、6月市議会での議論などを整理しました。
参考になれば幸いです。市民の皆様のご意見をいただきたいと思います。
事業スケジュール
内 容 | 時 期 |
基本協定の締結 | 令和5年2月下旬 |
旧消防本部庁舎跡地に株式会社ヤオコー・衣料品店を先行オープン | 令和6年度中 |
施設全体のグランドオープン | 令和9年度中 |
(注意)上記スケジュールは予定であり、変更になる場合があります。
以下は、現在進んでいる状況です。
・消防署跡地とタウンヒルズ跡地をまとめてヤオコーと契約する。
・ヤオコーはすべての話の窓口になっている。
・ヤオコーとは月に何度もやり取りをしている。
・賃貸借の金額については相手があるので、相手との交渉事項で明らかにできるかできないか不明。
・土地の賃貸借期間については、今年度中に決まる。
・建設費、解体費は民間が負担。市の負担はない。
・ヤオコーはタウンヒルズの状況を実際に見ている。
・どういう店舗が入るかは、ヤオコーが決める。
・ヤオコーに対して、市民の要望を伝えることはできるが、個々人のバラバラの声は伝えられない。商工会とかの団体として、まとめて要望してほしい。
以下は、6月議会の一般質問で、上田市議に対する栩秋部長の答弁です。
・本事業用地の地権者会である綾瀬SC地権者会に対し、平成30年10月にタウンヒルズ事業運営会社から契約延長に関する文書による申入れがあった旨、地権者会から報告を受けております。また地権者会の総意として、次の事業提案等も聞くため、事業用定期借地権設定契約の延長は合意できない旨、令和2年2月に現在の運営事業者へ回答している状況を聞いております。
・既存施設の利活用につきましては、サウンディング型市場調査のときの公募上の公平性、対象区域の一体的利用に関する意見、当該事業者との協議など、地権者会を含めた最終的な判断として、より競争力を持った魅力的な施設とするため、現在の契約書に基づき事業用定期借地権設定契約の期間満了に合わせ、既存施設の取壊しを行い、旧消防本部庁舎跡地と一体で土地利用を図るよう判断し、プロポーザルを実施したところでございます。
・施設の回遊性についての御質問でございます。こちらについても、具体的な内容については差し控えさせていただきますが、市としては、商業施設と周辺の公共施設との回遊性など、居心地がよく歩きたくなるような町なかを形成してまいりたいというふうに考えてございます。
・(市民は、今度の施設にフードコートがないのか、100円ショップ的なものはないのかということをとても心配されています)という質問に対して、こちらの内容につきましても、具体的な内容は、交渉中なので答弁は差し控えさせていただきますが、フードコートなどにつきまして、既存商業エリアにつきましては、令和9年中のオープンを目指しておりますので、御要望等があれば聞いてまいりたいというふうに考えてございます。
9月議会の一般質問で、次のことが明らかになりました。
私の一般質問で、市が特別養護老人ホームの新規開設を県に要望していること。県が承認すれば、新規開設が可能なことが明らかになりました。
下をクリックすると、本文を見ることができます。
9月14日、米軍普天間基地所属の輸送機オスプレイが奄美飛行場と石垣飛行場に相次いで緊急着陸しました。
8月には米海兵隊のオスプレイがオーストラリアで訓練中墜落し、搭乗していた兵士ら3人が死亡、5人が重軽傷を負いました。
オスプレイは米空軍も認める欠陥機で、墜落の危険が高いことが以前から指摘されています。
厚木基地では現在、隣接する日本飛行機の工場で米海兵隊のオスプレイが機体の定期点検整備を行っており、9月中には試験飛行を行う予定です。
墜落の危険が高いオスプレイは、綾瀬の空にはいりません。
オスプレイの飛行はやめろ! の大きな声をあげましょう!
奄美空港に緊急着陸した2機のオスプレイ
神奈川新聞は社説で、オスプレイの一時飛行停止を訴えています。
8月には爆音解消、オスプレイの飛来反対を訴えて集会とデモ行進を行いました
8月27日、水野もと子参議院議員を囲んで日米地位協定について学習会を行いました。
7月28日、今年も日米地位協定の抜本改定を求める知事要請に参加しました。
2017年に黒岩祐治神奈川県知事が「日米地位協定の独自の改定案を作成する」と県議会で発言して以来、県内で米軍基地問題に取り組む3つの住民団体や自主・平和・民主のための広範な国民連合・神奈川と共に抜本改定を求めてから7回目の要請となります。当日は県議も同席して挨拶。18人が参加しました。朝日、神奈川、東京の3紙が報道しましたので、少しは世論喚起になったことと思います。
神奈川県基地対策部長に要請書を手渡しました