学校給食の無償化を求めて市民団体が市長と教育長に要請

11月15日、市民団体「学校給食から綾瀬の未来をつくる会」は市長と教育長に、学校給食の無償化などを求める要請を行いました。

 教育長には4160筆の署名も添えて提出しました。

 すぐに実現するという回答にはなりませんでしたが、教育委員さんのお二人は、4160筆の署名数は重い、真剣に受け止める必要があると発言していました。

 市からの回答は、次のとおりです。

 1.学校給食費半額補助の維持について   来年度以降は、国からの交付金等で学校給食費に活用できる事業が、あったら支援を検討する。

 2.ゆくゆくは全額補助を求めるについて  全額補助は考えていない。

 3.地元農産物の使用増加について     現在も使用するように努めているが、地産地消の推進をする。

 4,自校式給食を検討について      公共施設再編計画で、令和18年度から27年度まで検討していく。経済的に考えて、当面センター方式の継続をする。

 市長と懇談しました           署名を添えて教育長に要請しました