10月27日、第21回全国地方議員交流研修会で、昨日から札幌に来ています。
第一日目の昨日は山内末子沖縄県議の主催者挨拶から始まり、市橋修治北海道議・現地実行委員会代表の歓迎挨拶、須間等・連合北海道会長、中原浩一・北海道農民連盟委員長・北海道和寒町議の来賓挨拶、玉城デニー・沖縄県知事のビデオメッセージ「日米地位協定改定への全国の共同を呼びかける」と、続きました。
その後、鈴木宣弘・東京大学大学院特任教授が記念講演「令和のコメ騒動の教訓―食の属国から自立の国へ」。
特別報告として羽場久美子・青山学院大学名誉教授が「高市政権に抗し、戦争を避け、東アジアの平和と繁栄を、市民・自治体から作る!」、高橋宏道・令和の百姓一揆実行委員会事務局長が「農と食の問題は国民一人ひとりのいのちの問題」、佐藤英行・泊原発立地4町村住民連絡協議会代表・岩内町議会議員が「北海道電力泊原子力発電所」。
問題提起として北海道高校生平和大使の2人の高校生、殿山善彦・笹の墓標強制労働博物館、NPO法人東アジア市民ネットワーク代表理事、金澤伶・アジアの平和と未来をひらく若者訪中団参加者がそれぞれ提起。
最後に山本正治・広範な国民連合事務局長が、実行委員会からの基調提案を行いました。
終了後は会場を変えて名刺交換会。 全国の自治体議員と交流を深めました。



