今年7月は綾瀬市長選挙

・土地利用・地権者・大企業優先の市政の転換を!

・市民の声が反映できる市政の実現を!

・タウンヒルズを残す中心市街地再編を!

・道の駅は、市内産業の活性化と結びつけて!

・学校給食を基に、市内農業の継続・発展を!

・戦争の危険が高まる中、厚木基地の返還は早急の課題! 基地との交流は中止を!

 今年7月には綾瀬市長選挙があります。綾瀬をどいうまちにするかが問われます。

 昨年末現在、立候補を表明している人は1人ですが、現職市長はどうするのか。ほかの候補が出るのかは、不明です。上記を実現する市長が必要です!

学校給食の無償化を求めて市民団体が市長と教育長に要請

11月15日、市民団体「学校給食から綾瀬の未来をつくる会」は市長と教育長に、学校給食の無償化などを求める要請を行いました。

 教育長には4160筆の署名も添えて提出しました。

 すぐに実現するという回答にはなりませんでしたが、教育委員さんのお二人は、4160筆の署名数は重い、真剣に受け止める必要があると発言していました。

 市からの回答は、次のとおりです。

 1.学校給食費半額補助の維持について   来年度以降は、国からの交付金等で学校給食費に活用できる事業が、あったら支援を検討する。

 2.ゆくゆくは全額補助を求めるについて  全額補助は考えていない。

 3.地元農産物の使用増加について     現在も使用するように努めているが、地産地消の推進をする。

 4,自校式給食を検討について      公共施設再編計画で、令和18年度から27年度まで検討していく。経済的に考えて、当面センター方式の継続をする。

 市長と懇談しました           署名を添えて教育長に要請しました

 

 

 

 

軍備強化ではなく外交で、世界の平和共存を

 私は、以下に紹介します羽場久美子。青山学院大学名誉教授の「今こそ停戦を」発言を支持します。参考までに、ご紹介します。
 詳しくは長周新聞(https://ww.chosyu一jOurna■ jp/kOkuSai/28603)をご覧ください。

 下記をクリックすると本文を読むことができます。

231221羽場久美子講演抜粋

戦争の元凶 米軍基地は早期返還を! 12月市議会の一般質問で求める

 私たちは今、ウクライナの戦争に加えてガザでの戦争で、多くの民間人、とりわけこどもたちが犠牲になっているのを目の当たりにしています。ウクライナではロシアが侵攻してからこれまで、兵士が24,500人、民間人が5,500人死亡。ガザでは18,000人が死亡しています。

 どちらも背後には米国がいて、ウクライナには武器援助を続けて、ガザでは国連の安全保障理事会での停戦提案に拒否権を発動して、戦争を長引かせています

 米国は第二次世界大戦以降、朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争、アフガン戦争と武力で他国に進攻し、いずれも失敗して負けて帰っています。そして、今度は台湾有事をあおって、日本を戦場にしようとしています。米国は戦争を進める、大変危険な国です。

 日本はいま日米同盟をやめて、自主的にアジア諸国との平和共存を図ることこそが必要だということを、市民の平和と安全、発展を図るために必要なことだということを国に対して訴えるときだと思います。

 2023年11月には海上自衛隊と米海軍、オーストラリア海空軍、カナダ海空軍及びフィリピン海軍との連携を強化するとして、共同訓練が行われ、厚木基地には演習に参加するカナダ海空軍の哨戒機CP-140(1機)とオーストラリア海空軍の哨戒機P-8A(1機)が、機体整備等のために使用しました。

 中国を戦争相手と想定した、戦争準備が進められています。

いまこそ基地の危険が増したことを市民に訴えて、基地の早期返還を求める時です。

 

道の駅は、市内産業が活性化するような構想を持って進めて! 12月議会の一般質問

 昨年12月市議会には市の園芸協会の皆さんが、「道の駅の早期整備を求める陳情」を提出しました。

 農業振興に生かせるという趣旨でしたが、道の駅の整備と合わせて農業振興、地場産業の振興をどうやって図るかという市の構想がなければ、道の駅をつくったは良いが、市民のお荷物になるということもあります

 12月議会の一般質問では、どのような構想を持って事業を進めているのかを質しました。

 道の駅を成功させるためには、市内の農商工団体や市民団体との協力関係を築くことが欠かせない。市としては是非、そういう皆様のご理解を頂き、協力して頂けるように務めて頂きたい。

 また、「道の駅」の役割として地域観光の拠点として期待する向きもありますが、都市部から誘客し、周辺の施設やプログラム等に送り込む結節点とはなり得ても、道の駅そのものが旅の最終目的地とはなりにくいと指摘する人もいます。留意する必要がある、と指摘しました。

 道の駅について市は他の議員の質問に対して、次のように答えています。

 ・道の駅のコンセプトは「綾瀬の魅力を感じられる場所」「富士山を眺望しながら時間を過ごせる、体験機能も展開できる」

 ・総事業費25億円弱。国からの補助金は50%くらい。市の負担は14億円。

 ・年間利用者予測67万人。県道利用2万台から推計。年間売上6億2千万円。観光専門のコンサルタントが算出。

 ・駐車場、トイレなどは市が負担。年間1千万円程度の負担となる。

 ・レストランなどの売上部分は、指定管理者の独立採算とする。市への納付額は、事業者の提案事項とする。約3千万円以上を期待する。

 ・令和9年開業をめざす。市民や市内事業者とワークショップを行い、十分に意見を聞いていく。

タウンヒルズの継続を!

綾瀬市はいま、 旧消防本部庁舎跡地にスーパーマーケットのヤオコーと衣料品店ユニクロを出店させ、2024年度中にオープン。

 タウンヒルズを解体してホームセンターのカインズ、ビバホームの跡には家電量販店のケーズデンキを出店させ、2027年度中のオープンを予定しています。

 けれども市民の中には、タウンヒルズの継続を望む声が多くあります

 12月議会の一般質問では元商工会会長、元商工会副会長綾瀬市幹部職員、元自治会長など、これまで市の発展に貢献されてきた方たち16名が「タウンヒルズを存続させるように見直しを求める」陳情を提出したことを紹介。

 市に見直しを求めましたが、市は聞く耳を持ちませんでした。

 タウンヒルズにはスーパーマーケットと家電販売店や衣料品店のほかにフードコーナーやこども向けの写真館、書店や靴店、手芸店など、日常生活に必要な様々な種類の店があり、とても便利に使えるところです。

 今回の再編ではそういう小さな店はなくなり、不便になります。

 市は市民の声を聞いて、タウンヒルズを残す中心市街地の再編を行うべきです。

下図は、広報あやせ1月1日号の掲載記事です。

オスプレイは配備撤回を! 実現できるように日米地位協定の抜本改定を!

 11月29日、横田基地所属の米軍輸送機オスプレイが屋久島沖で乗員8名が死亡するという重大な墜落事故を起こしました。オスプレイは配備撤回が必要です。

下部をクリックすると本文を読むことができます。

オスプレイは配備撤回を 越川

12月6日、厚木爆同など4団体はオスプレイの飛行停止、配備撤回を求めて厚木基地司令官に申し入れを行いました。

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11・23沖縄県民大集会連帯横浜市民アクションに参加

 11月23日、沖縄県民大集会連帯横浜市民アクション実行委員会主催の集会とパレード(桜木町駅前~みなとみらい地区~横浜ノースドックの対岸の公園まで)に参加しました。

 JR桜木町駅前の集会には、「9月10日の横浜ノースドックパレード実行員会からの経過と沖縄に連帯する行動が重要」などと主催者が説明。横浜ノースドック揚陸艇部隊配備反対の県民署名を呼び掛けた山根徹也・横浜市大教授と本田正男・弁護士が挨拶。

 集会に駆けつけた阿部知子・衆議院議員と水野もと子参議院議員が、力強い連帯の挨拶を行いました。

 横浜ノースドックには、大型の輸送船が接岸していました。

 私は、広範な国民連合・神奈川は賛同会員の皆さんと共に参加しました。