6月16日の一般質問で私は、玉城デニー沖縄県知事が地域外交室を設置して米国、韓国を訪問。7月には中国を訪問予定で、県独自の地域外交を進めるなどして戦争回避、平和交流の動きを進めていることや、沖縄県、石垣市の議会がそれぞれ3月に「抑止力」向上ではなく、外交と対話による平和構築を求める意見書を採択したことを紹介。
米軍と自衛隊の厚木基地を抱える綾瀬市も参考にするように発言。米軍基地から昨年PFOSが、今年は航空燃料油が流出して、市内を流れる蓼川を汚染したこと。油の流出で親水公園は一時は立ち入り禁止になったことを指摘。
市民の平和と安全を守るために、基地の早期返還が必要。日本側の意向で米軍基地に立ち入り調査ができて安全管理、再発防止策も日本側の意向が十分反映できるように、日米地位協定の抜本改定を求めることがますます必要となっている、と強調しました。
写真は、オイルフェンスが張られた立川橋。