横田ラプコンの問題については、2018年10月9日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」が、40分の時間を使って詳しく解説しています。そこでも、「首都圏の空が米軍に支配されている。これを取り戻すことが必要」という声が上がっています。番組の中で、解説者の前泊博盛・沖縄国際大学教授は、横田ラプコン廃止に伴う経済効果を次のように指摘しています。
- 2020年東京オリンピックに向けて、横田ラプコンを通ることができれば、羽田空港の国際線は現行の年間約6万回から約9.9万回に増やせる。
- 経済波及効果は年間6503億円と言われている。
- 横田ラプコンが無くなれば、伊丹~羽田間は50分かかっているものを30分で行けるようになる。20分短縮される。富山~羽田も30分短縮される。
また、次のサイトでは、横田ラプコンについて、詳しく紹介しています。
ぜひ、ご覧ください。
- 「首都圏の空域について」http://dmcr.web.fc2.com/
- 「航空労組連絡会の意見」を添付します。
[資料]羽田拡張に対する航空労組連絡会の意見[PDF]