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越川よしあき

2015年12月21日

こしかわ好昭は、綾瀬市議会12月議会で、平和を脅かす安保関連法案の廃止を求める意見書を求める誓願の紹介議員となりました。残念ながら、賛成少数で採択されませんでしたが、これからも粘り強い活動を続けて行きます。

安全保障関連法の廃止を求める意見書を国に提出することを求める請願

 「安保関連法に反対するママの会@大和・綾瀬」から提出され二見昇、松本春男、上田博之の各議員が紹介議議員になりました。私は委員会と本会議で賛成討論を行いました。畑井陽子議員も賛成しました。

 多くの国民が反対し、ほとんどの憲法学者が違憲と指摘をしている安保関連法です。集団的自衛権を行使するために、参議院で強行に採決が行われて成立しました。この関連法の一番の問題は、衰退する米国に従属して興隆する中国に敵対することです。多くの国民はアジアの平和・共存を願っています。

 ところが米国は、アジアでの利益を拡大しようと、中国を強く意識したアジアリバランス戦略に基づいて外交を進め、日本を鉄砲玉の使いにしようとしています。自公連立の安倍政権がこれに応えて、多くの国民の声を無視して強行に成立させました。

 この結果、米軍の必要に応じて自衛隊が出動させられる危険や、日中間の不慮の軍事衝突の危険が高まりました。国民・市民の生命・生活を大きく危険にさらすものです。この関連法制は廃止すべきです。

2015年8月24日

綾瀬市議有志の会が 「安保法案」慎重審議をアピール

 各地の地方議会の議員有志で、安保関連法案に反対や慎重審議を求める活動が広がっています。≫全文

綾瀬市